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インプラントのメリットをひとことで表すと、それは『食べることが楽しくなる』ということです。「食べる」ことは、毎日の生活を支える大切な機能です。旅行や家族との団らん、冠婚葬祭など様々なイベントにおいても食事は欠かせません。歯を気にしながらの食事は楽しくありませんが、インプラントは、そうした悩みを軽くし、QOL(Quality of Life:生活の質)の向上が期待できる治療法のひとつです。



他の歯を守ることができる
入れ歯やブリッジは、まわりの歯を支えにして失った歯を補うため、まわりの歯に負担がかかることがあります。インプラントはあごの骨を支えにするため、まわりの歯を削ったり、留め金をかけたりする必要がありません。インプラントは噛む力をしっかりと支えるため、残った歯にかかる負担を減らすことが期待できます。
その結果
◇まわりの歯の治療が必要になる機会を減らせる可能性があります。
◇歯を削るなど、体への負担を減らせる可能性があります
噛む力が回復します
インプラントはあごの骨にしっかりと結合するため、しっかり噛むことができます。その結果、歯がない状態や入れ歯を入れていたときに比べて咀嚼筋(あごを開け閉めする筋肉)の活動が活発になり、噛む力が高まったという研究報告があります。
その結果
◇硬いものや弾力のあるものも、噛みやすくなることが期待できます
◇食べ物を細かく噛めるため、味わいやすくなることがあります
◇食事の選択肢が広がり、食生活を整える助けになります
注意点もあります
インプラントには、外科手術が必要であること、骨と結合するまでの治療期間がかかること、健康保険が適用されないため費用がかかることなどの注意点があります。手術後に腫れや痛みが出ることもあります。くわしくはインプラントのデメリットをご覧ください。
このページの監修
山羽 徹医療法人山羽歯科医院 院長
- 日本口腔インプラント学会 認定専門医(登録番号 第1120号)
- 大阪大学大学院歯学研究科 非常勤講師/博士(歯学)
- 1999年からインプラント治療に取り組む